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本日は、朝礼で皆川先生に指導を受けました。

明智光秀と豊臣秀吉の違いを例に取ってお話されました。

明智光秀はなぜ主君織田信長を裏切ったのか？

いろんな説がありますが、明智光秀は織田信長の悪い所ばかり

見ていたのではないか？逆に豊臣秀吉は織田信長の良いところばかり

見ていたのではないか？ここに大きな違いがあると言うお話でした。

社長に作って頂いたパワーハウスの経営理念の中に「責任者の自覚」

と言う項目がありその中に「長所伸展法」があります。

内容は、「私は部下の成長の支援をし、部下のニーズとチームのニーズを

巧く調整し、部下の強みを発見し、最大限に活用していきます」

とあります。　人を見る時なぜかその人の悪い所ばかりを見てしまい

良いところは、見逃しがちな気がします。

悪い所ばかり見てしまうと不平不満が生まれ、愚痴ばかり言うようになり

やがては信頼関係が崩れてしまいます。

良いところを見てあげるとその人は、やる気になり、励まし合あい

そしてそこには信頼が生まれます。

悪い所を押さえる事も大事ですが、やはり長所を伸ばすほうが

もっと大切だと改めて思いました。