今できることと、これから出来ること

こんにちは、アフターサービスの奥田です。

昨日、ばんさんもブログで書いていましたが
地震の報道が続くこのごろ

『自分になにかできることはないだろうか』と考える人も少なくないと思います。
しかし、焦った行動は逆に現地を混乱させることにもなりかねません

なかには、被災地へ行こうとしたり、支援物資の送付を考える人もいるでしょうが
しかし、今もなお余震や津波が続く被災地に乗り込むのは大変危険です。
またやみくもに物資を送るのもかえって被災地の時間を要します
現地の人にとって役にたつのかどうか考えて送りましょう。
また、送る際は直接被災地に送るのではなく、送る機関を調べてからにしましょう

様々な場所で募金活動が行われています。
今回のような大規模災害は復興にとても長い時間と資金が必要になってきます。
募金はなにより重要な支援のかたちだと思います

阪神大震災の時は、被害総額約10兆円といわれています。
これは、日本の国家予算の約8分の1にあたるそうです。
今回の災害も、同等もしくはそれ以上の被害が考えられています。

大切なのはみんなが『自分が今、あの被災地にいたら何をしてほしいか』を冷静に考えることです。
そして、支援に必要なのは今だけではないということを忘れないのが何より大切だと思います

今だけでなく一ヵ月後、一年後、数年後と支援を続けれるよう考えて行動しましょう