ヤング達との触れ合い

先日、隣の席の豊田さんに
「そういえば、ウチの家内が『フカエもんの日記が一番面白い』って言ってたよ。」
と言われ、小躍りしたくなったと同時に、ブログのクオリティのハードルが上げられてしまったと内心びびってしまったフカエもんです。


そうですね・・・今日は、再来年度の新卒採用に向けた会社説明会がありました。
今日、私が出会った彼らの中から、将来、今、このブログを読んで下さっているお客様とお会いするリフォームアドバイザーやエンジニア、プランナーが生まれるのかと思うとなんだか嬉しい気持ちになりました。
そんな学生さんからの質問を受けていると、自分がなぜパワーハウスに入社したのかを思い起こす事があります。


私は以前、土木設計(主に公共工事のプランニング)をしていました。
道路とか河川整備といった公共設備って、みんなの生活に必要なものだし、無いと困るけど・・・でも、『みんな』って『誰』なんだろう?
本当にすべてが必要なものなんでしょうか?
そして自分の仕事が、『誰を幸せにしているのかな?』というのが、プランニングをしながら私が疑問に感じていた事でした。

ジレンマっていうやつでしょうね。

そんな悶々とした気持ちとともに前職を離れ、ひょんな事から出会ったのがリフォーム業界でした。(ここも説明するとちょっと長い。)
お客さまの思いの詰まったお家をリフォームさせていただいたり、人生の節目となるタイミングでのご依頼をお受けすると、本当に『仕事(リフォーム)って、人と人とが関わってなされるんだな』と実感します。

本当に、ご縁があってさせていただいてるんだな、と・・・。


今日はちょっと、しょっぱい話になりました。
雪も降ってる事だし、明日のLIXILイベント最終日に向けて、今日は早く帰ります。

天気が良かったら、是非ご来場ください。


―たまには真面目なフカエもん―